理解力とは短期の記憶力なり

もう少し記憶と速読の関係について続けると、本や新聞を読んで内容を理解することは出来るのだが、

どうしても後々まで記憶することができないという人がいます。

せっかく通勤電車の中で日経を読み終えることができたとしても会社について同僚との話題にしようとしたら全部を忘れてしまったいでではお話になりません。

ところが理解力とは実は記憶力と表裏一体のものなのです。

例えばあなたが読んでいる文章が三行で成り立っているとして、2行目3行目に差し掛かった時に、

通り過ぎてしまった一行目の文章を忘れてしまうようでは、その人は文章を読んでも内容を理解することができません。

法律家の書く文章を素人には理解しづらいのには句点がなく、いつまでもだらだらと長く続き、

ようやく句点が来た時には、最初の方を忘れてしまっているからでまた改めて最初から読み返すということになるが、

今度は結末の方を忘れてしまっていつまでも堂々巡りを繰り返すことになるからです。

文章を読み終えても最初の方を覚えているだけの記憶力を備えているからこそ、その人は内容を理解することができるわけで

理解力とはすなわち短期の記憶力であるということが言えます。この極めて短期間で消滅してしまう始末の悪い短期記憶力の持続時間を、

記憶術とはいかないまでももう少し長くする訓練方法はないものだろうか。
そういう悩みを持っている人は多いに違いないですが実はその回答が速読法でだから速読法を身につけることによって多少は記憶力が強化されると書いたのです

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